[JM昔語り]試行錯誤の装備たち

 PvPに於ける敗北は、LSGの恐怖感を私に刻印した。LSGの入手は無限社員にはまず無理な話だった。ならば射程外からの攻撃をと思考して、まずはMMGⅠを装備してヴァスに出撃。しかし、MMGはあまりにも脆すぎる。碌に相手にもされずに撃破されたorz。
 次に目をつけたのは、頑丈さで定評のあった腕LMGだったが余りのエネルギー消費の大きさに現レベルでの使用は諦らめざる終えなかった。その時、ランク2の昇級ミッションで現物支給されるMRFⅠが安く売りに出されており、偶然2丁ほど買い込んで見た。装備して見るとS腕、S脚、M箱で装備すれば速度が低下しない事を発見。早速ヴァスに出撃して見た。
 所々にある樹木に隠れ、大回りに迂回しながら主戦線の後方へ潜り込む。ゲート付近にはまだレベルの若いJunk達がグールを追い掛け回しているのが見える。私は樹木のCGが切れるぎりぎりまで接近して視点をFPSモードに切り替え、射撃を開始する。撃つタイミングはLHGより少々遅いぐらいだった。敵は無防備で自分が打たれている事にも気付かない。
 やがて4脚と思われる機体を撃破した。これが私の初撃破である*1
 当時はまだレーダーが実装されておらず、射撃後もじっと森のCGに潜んでいれば、補足されることは稀であったのだ。だが、何度も襲撃を重ねていれば向こうも対策を練ってくる。
 5回目か6回目の頃にいつものポジションで射撃を始めると*2明らかに動きの違うJunkが2機程近寄ってくる。POFは狩場に護衛を付けたのだ。こちらは速度重視の装備なので接近されたらもう逃げる以外にない。
 だが向こうもそれは分かっているのか、互いに距離を開けて退路を塞ぎに掛かってきた。私は我慢できず、機体を急発進させ離脱しようとしたが…。
 「シパーンシパーン」
…またしてもLSGによって瞬殺されたのだったorz。

*1:FFは除く

*2:この時点で己の甘さがわかろうというものだorz