日常という名の監獄

 実家の隣という物は何かと微妙な位置である。
同居のように常時顔を合わせる訳ではないが、無軌道な真似も出来ない。
 見てないようで監視の目は常にあるからだ。
何処で何をしているのか一々確認しに来るのもウンザリする。この威圧感が嫌で家を出たはずなのだが…。現実とは常に無常である。
一度、友人たちを集めて餃子パーティー*1なぞした時は、親が漬物抱えて乱入してくる始末だ*2
 それ以降、以前ほど友人達も寄り付かなくなった。
彼らも親と同居している者が多い。他人の親といえどもその視線は居心地が悪いのだろう。
 この視線も半年も経てばいい加減にに慣れてくるはずだが、もう少し時間が掛かりそうだorz。

*1:料理のできる奴が材料を持ち寄って自作する。作れない奴は酒を持ち寄る

*2:ついでにご近所さんも同行していた