ワレ、新刊ヲ捕捉セリ

外食のついでにアフタヌーンでも買おうと近所の書店に出向く。

暫く立ち読みをして回っていると、新書コーナーから異様な気配を感じる。

ふらっと立ち寄ると、そこにはこの4ヶ月の間求め続けていたもの*1が平積みされていた。

皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)

皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)

佐藤大輔の新刊ゲットォォォォォ!!

が、手元の資金は1680円しかないorz*2

しかし、この機会を逸する事も出来ない。私は敢然と決断した。

決断:夕食を断念してアフタヌーン皇国の守護者9を買う(えー。

帰宅後、空腹をコーヒーでごまかしつつ、

飢えた剣牙虎が獲物を貪るように皇国の守護者9を読み始める。

しばし、佐藤節に耽溺する。たっぷり、じっくり、舐めるように読み進めて行く…。

…翌日、読了直後に前後不覚になり、私は茶の間に転がっていた。

身体的には空腹だが、魂は満腹である。

今回も大変美味しゅう御座いました。

よし、後3回は読み直すぞ*3

*1:今回も新刊予告から4ヶ月も遅れたのだ

*2:社会人の財布じゃねぇよな(藁

*3:次の新刊は何時になるかワカランからじっくりと読まんとな